【行政書士】勉強スケジュールを立ててみよう
こんにちは!はるり@です。
本日は、行政書士試験に向けた勉強スケジュールとして、どのような情報をもとに、どのように計画を立てたか、そしてそれをいかに実行したかをお伝えしたいと思います。
必要な勉強時間
・総勉強時間
行政書士試験対策として、様々なサイトがありますが、
だいたい言われているのが600~700時間。
1日の勉強時間を、
平日:2時間
休日:6時間
とすると、1週間で22時間となりますので、
約8か月かかることになります。
なので、オススメとしては、1年前くらいから、
手を出すのがいいかと思います!
私も約1年前(12月)に開始し、
途中ブランクを中だるみを繰り返しながら、
何とか合格にこぎつけることができました。
ちなみにフォーサイトでは「6ヵ月で行政書士」という冊子があるため、
多少遅れても、まだ余裕がある!と自分に言い聞かせながら勉強していました(笑)
・勉強内容
実際の勉強の内容ですが、
・インプット(講義・テキスト)
・アウトプット(過去問・模試)
の2つが必要です。
前半はインプット中心、後半はアウトプット中心となってきます。
理想は、インプットしながらアウトプットで知識の定着を図ることです。
これは、フォーサイトのeラーニングが非常に便利でした。
申し込みされた方はぜひ活用してください!!!
分野と勉強内容・回数をまとめると以下の通りです。
憲 法 :講義①② 過去問①②③④
行政法 :講義①② 過去問①②③④
民 法 :講義①② 過去問①②③④
商 法 :講義①② 過去問①②③④
基礎法学:講義①② 過去問①②③④
一般知識:講義①② 過去問①②③④
実践演習:①②③④⑤⑥⑦
模擬試験:①
結構な分量です。
①②③は、1回目・2回目・3回目という意味です。
講義はインプットです。
これらをいつ、どのくらいの時間を割り振るかを決めていきます。
スケジュールの立て方
・最初はざっくりと
まずは大まかに、スケジュールを立てます。
オススメは少し前倒し気味、周回回数は多めで計画を立てることです。
最初に立てた計画通りに進めることができる方はその必要はありませんが、
きっと多くの方が少しずつ遅れていってしまうと思います。
なので、理想を描きつつ、多少の余裕を持たせてあげてください。
参考までに私のスケジュールはこのようになりました。
上手くいかないであろうことを予測しつつ、
月 | 勉強内容 |
12月 | 憲法① 民法① 行政法① |
1月 | 憲法② 民法② 行政法② |
2月 | 憲法過去問① 民法過去問① |
3月 | 商法①② 基礎法学①② 商法過去問① 基礎法学過去問① |
4月 | 憲法過去問② 民法過去問② 一般知識① 一般知識過去問① |
5月 | 行政法過去問② 商法過去問② 基礎法学過去問② 一般知識:過去問② |
6月 | 憲法過去問③ 民法過去問③ ※出産予定日 |
7月 | 行政法過去問③ 商法過去問③ 実践演習①②③ |
8月 | 一般知識:過去問③ 憲法過去問④ |
9月 | 民法過去問④ 行政法過去問④ 商法過去問④ 実践演習④⑤⑥⑦ |
10月 | 基礎法学・一般知識:過去問④ 模擬試験 |
11月 | 試験本番 |
・途中で計画立て直しを!!
さて・・勉強も進んできて、順調順調♪
と言える方は本当に素晴らしいです。
自信をもってそのままのペースを続けてください!
遅れてしまった方・・まだ大丈夫です!
試験まで残された時間を確認し、
挽回できるスケジュールに変更しましょう。
一番ダメなのは、ここで勉強をやめてしまうことです。
ダメな自分に嫌気がさして、モチベーションも下がります。
わからないところで止まってしまったかもしれません。
そんな時は、いっそ分野を変えてみたり、
思い切って飛ばしたり、得意な分野の勉強を少しやってみたり。
目先を変えて、また一歩を踏み出しましょう。
残りの時間と残っている勉強内容を確認し、
改めてスケジュールを立てます。
私の場合、2回見直しをしました。
余裕をもって始めたはずなのに、最後は追い抜かれ、
周回をあきらめた分野もあります(笑)
いずれ見直し例を書きたいですが、今日は割愛で・・
まとめ
いかがだったでしょうか?
今日の記事をまとめると以下の通りです。
①勉強内容を洗い出す
②前倒し気味に計画を立てる
③途中で計画を見直す
当初の計画から遅れても、
決して諦めずに再スタートをすることです。
時には捨てるという大きな決断もしながら、
最後まで、勉強を続けてください!
やったことは必ず力になります。
皆さんの受験勉強が少しでも順調に行きますように!