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【行政書士】合格体験談~育休中の時間を有効活用~

こんにちは!はるり@です。

育休中、たっぷりある時間を有効活用したいと思ったことはありませんか?

私はこの時間を使って、行政書士の資格にチャレンジし、見事合格することができました!!

本日は、その体験談をもとに、大変だったことや、
やっておいた方がいいことなどをお伝えしたいと思います。

私の体験談

自己紹介

まずは軽く自己紹介。
私は30代前半のOL、お酒と旅行が大好きで、
3年前に結婚した夫と2人暮らしでした。

2019年10月に妊娠発覚、待望の第1子を授かりました。

大好きなお酒が飲めない分、この時間を何かに使えないかと思い、
そこで前から気になっていた行政書士を目指すことにしました。

合格までのスケジュール

2019年10月   妊娠発覚(2ヵ月)
2019年12月   フォーサイト講座申し込み
2020年05月   産休に入る
2020年06月下旬 出産!!
2020年07月上旬 退院
2020年11月   試験
2021年01月下旬 合格発表

大変だったこと

①出産

勉強も大事ですが、それ以上に大切なのが、
おなかの子を無事に産むこと!!
勉強以上に悩むことだらけでした。

初産だったこともあり、出産予定日が近づくとソワソワしますし、
産まれたら勉強できない!と焦りも出ました。
さらに、予定日を5日も過ぎての出産だったため、
最後はほとんど勉強できておりません。

それでも無事に生まれてきてくれた子供に感謝です☆
この時ばかりは勉強を忘れて、
赤ちゃんとしっかり向き合いました。

②慣れない子育て・・

出産後もほとんど勉強できませんでした。
勉強以上に、授乳、寝かしつけ、と慣れない子育てに翻弄されました。

勉強できないこともストレスになったりして、
精神的に結構追い詰められました。

しかし!!
ここも当然こどもが最優先ですので、
勉強できなくて当たり前、と言い聞かせながら
日々乗り越えていました。

③倦怠期

これは出産関係ありません(笑)
誰にでも訪れると思いますが、
どうにも勉強に向かえない時期が来ます。

私は3回ほどありました(多すぎ!笑)
1度目は3月ころ、2度目は5月ごろ、3度目は8月ころ・・

ちょっとしたことがきっかけで
勉強する習慣はいとも簡単に壊れてしまいます。

毎日少しだけでもいいので、
細く長く勉強していくようにしたいものです。。

やっておいた方がいいこと

①余裕を持たせた勉強計画の作成

ほとんどの方が最初に試験日までの勉強計画を立てると思います。

出産があろうとなかろうと、なかなかスケジュール通りに行くものではありません。
後から遅れた分を取り戻す余裕のある勉強計画を立てることをお勧めします。

妊婦さんや小さな子供がいる方は特に!!
必ず想定外のことが起き、少しずつ(もしくは大幅に)遅れてしまうものです。
どこかで思い切って計画を立て直すことができるように、
スケジュールギリギリで内容を網羅するのではなく、
前倒しして勉強するスケジュールを立ててみてください。

②試験日のシミュレーション

予定日によって試験日の月齢は変わると思いますが、
どのようにして試験を受けるのか、必ずシミュレーションしておきましょう。

試験は13~16時ですが、会場に向かう移動時間や、
余裕をもって到着するための時間、そして終わった後の帰宅時間、と
試験の時間だけでなく、その前後も意外と時間がかかります。

私は5か月で、だんなに任せて試験を受けに行きました。
その際も、ミルクは何時にあげるのか、
お風呂は?お昼寝は?と起こりうることをしっかり伝えるようにしました。

幸い育児に協力的なだんななので、安心して任せられましたが、
できるだけ困らないように、準備をしておいた方がいいと思います。

③細切れ時間の活用

働いていたり、子育てをしていると、
なかなかまとまった勉強時間を取ることができないことがあります。

そんな時は、細切れ時間にできる勉強を用意しておいて、
それらをこなすことで小さな積み立てを図りました。

特に月齢が低い間は、自分のことができるのは
赤ちゃんが寝ている間だけですが、
30分くらいで起きてしまったり、自分も疲れて寝てしまったりと、
本当に自分のための時間がありません。

暗記や一問一答などがおすすめです★

まとめ

以上、本日は産休・育休と行政書士試験についてお話ししました。

大切なのは、
・余裕を持ったスケジュール
・当日のシミュレーション
・細切れ時間の活用
です。

普通以上に想定通りに動けないのが、
産休・育休中の試験勉強だと思います。

しかし、事前準備をしっかりすることで、
合格に必要な勉強をすることができます!!

ご家族にも協力いただいて、
ぜひ合格を勝ち取ってください。

皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。